【GHOSTERY 活用法】
本日は『GHOSTERY(ゴーストリー)』を紹介します。
GHOSTERYはドイツのCliqz社から提供されているウェブ・ブラウザに機能追加(アドオン)して使用するツールです。
GHOSTERYを使うことで、競合他社ウェブサイトの調査を簡単に行うことが出来ます。
GHOSTERYとは
ドイツのCliqz社が提供する無料ツール。
GHOSTERYを使うと競合他社が利用しているインターネット広告媒体、アクセス解析ツール、ソーシャルメディアを調べることが出来ます。
使い方も簡単で、お使いのウェブ・ブラウザにGHOSTERYの機能を追加(アドオン)して、調べたいウェブサイトをブラウザ表示するだけです。
GHOSTERYのGoogle Chromeアドオン。
こちらはFireFoxアドオン。
これまではマウスを右クリックし「ページのソースを表示」してHTMLソースを表示して目視で実装されているタグを確認していましたが、GHOSTERYの登場でずっと楽に、簡単に、調べることが出来るようになりました。
利用場面
競合調査
GHOSTERYの主な利用場面は、競合他社のウェブサイト調査です。
競合他社がデジタルにどれくらいの投資をしているのか?について仮説を立てたい時に役立ちます。
GHOSTERYをブラウザにアドオンして競合他社のウェブサイトをブラウジングするだけで、企業がウェブサイトに実装しているタグを調べることが出来ます。
はてなブログをGHOSTERYで調べてみると、実に沢山のタグが埋め込まれていることが分かる。
ただし広告タグの場合、「タグが実装されている = 広告出稿している」ではないことにご注意ください。広告タグは実装されていても、何かしらの事情で広告出稿が止まっている場合も考えられる為です。
まとめ
GHOSTERYを使って、簡単に競合他社のウェブサイト調査を行うことが出来ます。
自社とのベンチマークに、GHOSTERYは貴重な知見を提供してくれることでしょう。
GHOSTERY Google Chrome アドオン
GHOSTERY FireFox アドオン