【Google 検索活用法 エンターテインメントに関するコマンド篇】
いよいよGoogle 検索活用シリーズの最終回となりました。
最終回の5回目は「エンターテインメントに関する検索コマンド」21種類を紹介します。
- エンターテインメントに関する検索コマンドとは
- 利用場面
- [do a barrel roll]もしくは[一回転]
- [斜め]もしくは[askew]
- [Zerg Rush]
- [blink html]
- [再帰]
- [the number of horns on a unicorn]
- [Google Sphere]
- [Google Gravity]
- [Google Space]
- [Google Underwater]
- [Google Mirror]
- [Black Google]
- [Epic Google]
- [Weenie Google]
- [Google Hacker]
- [Google Klingon]
- [a baker's dozen]
- [人生、宇宙、すべての答え]
- [once in a blue moon]
- [the loneliest number]
- [Atari Breakout]
- まとめ
エンターテインメントに関する検索コマンドとは
エンターテインメントに関する検索コマンドは、実用的というよりも遊び心のあるコマンドです。
通常の検索画面とは違う挙動が見れたり、ミニゲームが出来る裏コマンドになります。
実用性は低いですが、話のネタにはなるコマンドが多いのが特徴です。
利用場面
[do a barrel roll]もしくは[一回転]
「do a barrel roll」もしくは「一回転」と入力すると検索結果画面がグルっと一回転します。
この後、画面が一回転します。
[斜め]もしくは[askew]
「斜め」もしくは「askew」と入力すると検索結果画面が斜めります。
画面が斜めっているのが分かりますか?
[Zerg Rush]
「Zerg Rush」と入力すると検索結果画面が徐々に侵食され崩壊します。
「Zerg Rush」で画面が侵食・崩壊されていく。
[blink html]
「blink HTML」と入力すると検索結果画面のblinkの文字列がチカチカと点滅します。
「Blink」がチカチカと点滅する。
[再帰]
「再帰」と入力すると「もしかして: 再帰」と表示されクリックすると再び「もしかして: 再帰」と表示され無限ループにはまります。
「再帰」によって無限ループ。
[the number of horns on a unicorn]
英語で「ユニコーンの角の数」を検索すると電卓が表示され「1」が表示されます。
「ユニコーンの角の数は?」と英語で問いかけた結果。
[Google Sphere]
「Google Sphere」と入力すると検索バーがクルクルと回ります。
検索バーを中心に回転し始める。
[Google Gravity]
「Google Gravity」と入力すると検索バーが重力に負けて崩れ落ちます。
重力で検索バーが沈殿してしまう。
[Google Space]
「Google Space」と入力すると検索バーが宇宙空間にいるように浮遊します。
無重力で検索バーが浮遊する。
[Google Underwater]
「Google Underwater」と入力すると検索バーが鏡文字になり、水中に浮遊します。
水面下に潜る検索バー。
[Google Mirror]
「Google Mirror」と入力すると検索バーが鏡文字になります。
反転して鏡文字になる。
[Black Google]
「Black Google」と入力すると背景色が黒の検索バーが表示されます。
検索結果表示画面も黒いままです。
ダークウェブの装い。
検索結果表示ページも黒い。
[Epic Google]
「Epic Google」と入力すると検索バーが徐々に大きくなります。
検索バーが徐々に巨大化する。
[Weenie Google]
「Weenie Google」と入力すると検索バーが徐々に小さく縮んでいきます。
検索バーが徐々に縮小する。
[Google Hacker]
「Google Hacker」と入力すると検索バーがLeet(リート)表記になります。
Leet 表記とは一部のアルファベットを似た文字や数値に置き換える表記を指します。
例えばfor を4、to を2に、a を@に置き換えます。
leet 表記に置き換わった検索バー。
[Google Klingon]
「Google Klingon」と入力すると検索バーがKlingon(クリングオン)表記になります。
Klingon とは映画『スタートレック』シリーズに登場するクリングオンが使用する言語です。
クリングオン言語表記になった検索バー。
[a baker's dozen]
「パン屋の1ダース」と英語で入力するとパン屋の1ダースである「13」が表示されます。
「パン屋の1ダースは?」への回答。
[人生、宇宙、すべての答え]
「人生、宇宙、すべての答え」と入力すると電卓上に「42」が表示されます。
人類の命題への答え。
[once in a blue moon]
「青い月の確率」と英語で入力すると「1.16699016 × 10-8 ヘルツ」が表示されます。
「once in a blue moon」とは英語の慣用句表現で「滅多に現れることがないこと」「非常に珍しいこと」を意味します。
滅多に起きる出来事ではない確率。
[the loneliest number]
「最も孤独な数字」と英語で入力すると電卓上に「1」が表示されます。
「最も孤独な数字」は1。
[Atari Breakout]
「アタリ ブレイクアウト」と英語で入力して画像検索するとブロック崩しをプレイすることが出来ます。
スマートフォンで検索すれば、待ち時間を潰せる。
まとめ
5回に渡ってのGoogle 検索はいかがでしたでしょうか。
後日、5回のGoogle 検索コマンドを網羅したチートシートをこのブログで配布いたします。